ホテル選びの失敗体験

日光、オーランド、ケベック、野田、敦賀、札幌、スコットランド、花巻、裏磐梯、これなんだと思いますか。みじめな思いを体験した宿泊施設。なんせ、自分の家よりもしょぼいのにはがっくりだった。これではせっかくの旅行の楽しみが台無しだ。振り返るとこんなにもあった。学習能力ゼロか。ここ数年を振り返るとそうではないが、たしかに30代から40代にかけてはそういわれても仕方ない結果だ。もう一度行きたい。リピーターがサービス産業を支えている。二度と行くもんか。後悔がのこる。初心忘るべからずでいうならば、30から40当たりが我が初心なのであろう。今のようにネットでの事前調査ができなかったので、とはいうものの、あまりにも安易な思い込みと出費をケチったけっかだと、安物買いの銭失い、相手を責める気もない。かたや60過ぎてかというもの、ラスベガス、マドリード、ロンドン、ニューヨーク、イエローナイフ、すべて当たりである。また行きたい、人にも勧めたいとアンケートに書きたい。何と晩熟な自分、うまく行っているのは終活に入ってからだ。少しの失敗でも年寄りは傷つきやすく、立ち直りが遅い。そんな自分を天は哀れと思召されてのことか。まだ見放されていない。あがこう。

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MOMAに展示されている椅子。と、いうことで二脚とオットマンを購入。40年近くも前のこと。 一脚は今もガレージにあって、うたかたの休憩が可能です。オットマン方は室内の隅っこで眠ってまーす。)