ロックフェラーツリー

生麦事件のせいだ。急いでツリーにたどり着いたのに消灯後。12月のニューヨークに出張。在勤の方たちとお蕎麦の美味しい日本食レストランで会食。そして酔いが回ってきたところ仕事のことで炎上した。お店の名前にちなんで社内では明治維新の事件名が付いている。もう10分早く沈下していたら見れたのに。ライトが消えると流石のツリーも普通の巨木になるのだ。yet、 消えた電球と配線がみえて、普通以下になる。初体験を逃してがっくりしていると、上席の方がさりげなく’またいつでもみれるから’とおっしゃった。自分の知らないうちに赴任が決まっていたのだ。だから自分には特別の生麦事件である。あれから二十年、先月行ってみたら、ライトは昼間も点灯しているではないか。省エネ時代にどうしたのか。そうLEDのお力です。てっぺんに輝くお星さまも一段と大きくなって光を放ち存在感を増していた。ところかわって、ロンドンではツリーのてっぺんには天使がいるのだ。30年前に天井にも届く松ぼっくりのついた天使のツリーを持ち帰った。日本の社宅は小さいのでさらに巨大になって貴重な居間を狭くした。子供のころ実家に鉢植えのもみの木があって、クリスマスになると家に持ち込んで飾り付けた。当時は電飾もなく、最近ではあまり見ない綿を枝にのせ、商店街で見かけるモールが飾りの主流だった。この数年ニューヨークでは生木かフェイクにするかが環境問題として話題になっているが、実家のはそのどちらよりも優れモノだったのだ。ニューヨークからはお洒落なシカゴスリムという形のフェイクを持ち帰った。電飾とガラス玉でシンプルに仕上げるとお洒落なマンハッタンがよみがえるのです。走馬灯のようにというと大げさだけど、クリスマスシーズンには気付くと人生を振り返っている。あと何回?

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(マンハッタン二日目は雨、午前中に撮影。雨は逆にツリーを美しく。その頃、お留守番のマックスとチョコは仲良くお休み中だと、LINEで送られてきました。)