2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

偶然の神様

この世の中はすべてが偶然か、あるいは神様のルールに従っているのか。どっちと思うかの問いに、私は迷いなくすべて偶然が支配していると答える。そして偶然の神様を信じている。矛盾するようだが、困ったときの神頼みはする。その唱名が偶然の神様なのだ。…

どうでもよくない

最近の好きなフレーズ三つ。どうでも良くない、まだ終わっていない、それと、理解できないが認め合う、である。すべてテレビ放送からいただいて、大事にしている。人生のあちこちでどうしてもこだわりたい、消化試合にしたくないときに、どうでも良くない。…

一歩前へ

今や死語となってしまっているが、一歩前にと呼ばれて列の前に出てビンタをくらうのである。小3の時に教師に殴られた。もちろん原因は自分であるが、今ならパワハラで立場が逆転ものであるが、当時はPTA会長の息子でも問題にならなかった。それ以前には風呂…

忘れよう

初心忘るべからず、よく使われるがこれにたてついているわけではない。日頃のちょっとした失敗や人との関係で不愉快な思いをすることがある。そんな時それをひきずることなく、気にしない、ドンマイ、忘れようというのである。その直後を、其の日を、そして…

なぜ葵上か

いよいよ古稀が目前に迫ってきた。能楽を嗜んできた来たものとして一度はやってみないととかねがね思いつつも後がなくなってきての決断。折角やるならこれぞと選んだのが葵上。今年の前半までは紅葉狩がいいのかなと、漠然と描いていた。唐織、般若、舞台の…