前回は何年前だったろうか。すぐに思い出せないほど久々なのだ。今回は長男の嫁の両親や祖父を招いてのバーベキュー。総勢9人、9歳から95歳までと年齢幅が広がった。準備は一週間まえから始めた。長男家族と一緒にプロデュースすることで盛り上げを狙った。もちろん小学生の孫2人に経験させる目的もあった。今回のヒットは畳一枚の大きさのコンパネのテーブル。上に草色系でチェックのビニールシートが効いたみたいだった。もう一つはホットプレートの活躍だった。これまでの経験からＢＢＱの炭焼きでは9人の食欲をスムーズに賄えないと思い庭にジョインさせた。案の定効果てきめん、焼き上がりがはやい。食料では骨の持ち手がついたソーセージ、焼き鳥、半額だった固そうなステーキ肉が人気だった。フライパンなら雑巾になり果てるお肉も備長炭であぶると柔らかくジューシーになるようだ。ビールも一段とさわやかだった。露天のＢＢＱのだいご味はこんなところにあるのだろうか。こんなイベントができるのも父親が残してくれた不動産のおかげだとしみじみと感じることも忘れなかった。サラリーマンを退職後の年金生活者にはできない。そんな自分だからそれを生かす工夫を続けたい。こんなことは数年前までは思いもしなかったのに、年齢を重ねるのも悪くないですな。ご同輩。
（名前も知らないこれらの庭木の花、週記に添えて記録しようとぞ思う）
