ウンチストレッチオンザ便器

これで大抵の便秘は解消しています。今から遡ること10年、私史上一番の便秘を経験。自覚症状として、肛門の手前に大きな球状のかたまりがあって、どんなにあがき気張っても自然には通過できないと思って、ある行動に出ました。ただし、これ以上は私のブログルールに反するので、ある物理的な方法とだけ言っておきます。その時の快感はたとえば、トイレの流れが悪くなった時に、原因と思われる家の下水ホールを塞ぐ張り出したケヤキの根を取り除いたときのスッキリ感、鼻がスーッと通ったような、なんとも言えません。人間の体、生理現象は非常に物理的なもの、デジタルよりアナログ、外科の先生の手術の上手下手は医学というより手の器用さ、あれからそういう認識でいます。で、トイレでこんなことをするようになったのです。ちなみに私は、やせ型、胃下垂、67歳、食は細い。まず、ステップ1。顎を両手で突き上げ、次にその逆、頭の後ろから両手で前に折る。これは中枢神経の刺激。ステップ2。右の二の腕を頭にのせ、左手で手首を下に引っ張る。十二指腸を引っ張り上げる。その逆では胃袋を引っ張り上げているのです。腸の活動を活発にする援護射撃です。ステップ3。左手を右のお尻迄のばし、右手はそれを援護するよに後方に下げて手首を上にあげる。これで大腸をねじる。いわば、この順序で遠くの間接から近くの直接に迫るのです。状況に応じてこれを繰り返すのです。子供の頃、虫垂炎になった経験で、程度問題だけと、詰まるよりは出るほうが良い。病気かなと思ったらまずガスとウンチが出ているかチェックするようになった。思いつめるより出した方がいい。やらないよりやった方がよい、とかとか。その源はどうやらウンチなのでしょうか。

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(玄関脇のトイレ。ニューヨークのアパートのはジバンシー調で

これはロベルタ調。ストレッチはどちらでも。)