突然の可愛い訪問者に和みました。平日の午後溜まっている録画をソファーに寝そべって少しうとうとだったところに、ピンポーン。この時間だとセールスかと思いきや、インターホンのモニターに小学校低学年らしき女の子が二人。からすがお菓子を塀のなかに落としちゃったんです、ちょっぴり緊張したかわいい声でした。めったにないことだけにちょっと戸惑ったけど、軽い感じで門の内に入れてやるとすぐに破けたお菓子の袋を見つけて指さした。残念なことに中身はなかった。もう一つは塀の上に乗っかっているという。梯子をもってきて取ってやると、すごいって目を大きく開けて驚いていた。半分諦めてたみたいだった。神対応だったかな？自分の方も最近の閉塞感から少し救われた気分になった。塀の上にあったのは小さな容器に入ったクッキーだった。おとなしい方の子が捨てるのかなって唇を少し尖らしたしたので、外側を洗って消毒すれば大丈夫じゃな言ってあげた。そんなこったで１００％目が覚めたところでビデオ続行。記憶のある所まで巻き戻して最後までみることができた。烏のいたずらでいい日になった。からすーッ、ありがとう。
（この塀の上と少し手前にからすがお菓子を。子供からお菓子を取り上げるなんて、
賢いと言われているカラスのいたずらか、生きるためなのか）
