ギムレットを頼んだらライム色を全くしていないジョッキの酎ハイがカンターに。視線を向けるとムギレットですとバーテンダーさんが答える。貴方ならどうしますか？人気刑事ドラマのシーンでしたが、客の刑事はあきれて薄笑いですませました。もう一人は引いていました。すると隣にいた常連さんが説明する。なるほどと。私はと言うと笑っちゃいました、と同時にこれ使えるなって思いました。自分なら思いもつかないユーモアにリスペクトです。七十年代の日本、そう大学生だったあの頃、ジンライムと言っていました。コークハイの方が人気あったかな。飲みやすいからでしょうね。ムギレット実験、やるならホテルのショットバーがいいと思います。街中のバーだと個性の強い方がいたりして、居づらくなっても困るので。ホテルならおもてなしマニュアルがしっかりしてそうで、バーテンダーさんのリアクションが楽しみです。神対応が期待できるかもです。そしたらどうやってリスペクトしようか。コロナが明けが楽しみです。
（今年で3度目になる妻の命日、１０本のカラーをマンハッタンで
一緒に買った水差しに。）
