パスタやうどんそば、ソースや汁つゆにからませるのか、はたまたからませないか。Yってる。自分としてはどちらもしつこくからませないで、麺の素の味と舌ざわりと、ソースや汁を同時並行的に味わいたい。食道に行くまではあまり混じらない美味しさが好きだ。ただ世の中はそうではないようだ。私はマイナーを味わってます。食レポではソースが麺に良く絡まってます、だしがしみこんでます、がステレオタイプのコメントになっている。あっさりとした麺そのものの味わいが生きているってなことを言う人は先ずいない。麺好きなら絡ませない方がきっと好きなはずなのに、不思議でならない。麺とソース・汁との関係は良い塩梅が分かれ道になるのでしょうか。人間関係のように。良好な関係を保つには適当な距離感、それが秘訣だと外から見て良さそうな関係を保っているように思われている人たちがよくおっしゃってます。世の中何がほんとでウソかわからない。一番最たるのはマスコミが流すニュース。真実をつたえるとはいいながら、外からみたまことしやかな内容が本当は違うということ多いのでは。でもそれでいいのかもしれない。世の中が納得していれば。あまり真相を掘り起こされたくないのもわかります。からませる？いやそうではない。どっちでもいいじゃありませんか。
（裏庭に咲いたクチナシの花。雨上がりに一輪だけ輝いてた。真っ白じゃないってのも
初めて気づいた。また来年もよろしくです。）
