インドとの距離感

BRICsの Iが Rと Cにいみじくも近かったものが、ウクライナ侵攻以降Iは欧米に近づいてきました。三桁の暗算ができる国民、ITレベルの高い国。自分自身との関係では40前ロンドン勤務のころ昼食の選択肢として印度料理店のカレーがあった。なまりのある英語でオーダーを取ってくれた。サイドディッシュにパパダムいかがとか、インディカ米をピローライスと言ってすすめてくれた。日本では普通手に入らないので今でもなつかしい。ただ、インドに行ってみたいかといわれるといい返事ができない。衛生状態が良くないようで、おなかを壊したり感染する日本人が多い。だけど、息子に言われたがタージマハールは見たいのじゃないと。アメリカのラスベガスやインドネシアのバリ島のようだとそこだけに行けるのだけれど。人口とともに経済や安全保障上の存在感が急成長している。日本の安全保障の一丁目一番地である日米安保に向き合うにはインドとの距離感が重要になってくる予感がする。今後インドの両隣RとCの位置関係に目が離せない。Iの代わりにJはありえないのか。馬鹿な事をというが、本気で日米安保に向き合うには今はありえないような距離感の見直しが必要と思うんじゃが。

(6年ぶりに花の芽が出てきたときの期待感、そして3輪。今年はきっと

今までと違う年になりそうだ。)