まる5年になっちまったぜ

気が付けば丸5年、退職と妻の死直後に始めたブログ、週記が続いている。1年くらいは放牧かと思いきや、いまだ落ち着いていない。昨日、80歳になったジャズトランぺッターの演奏が放映された。素人の耳には全く衰えを感じさせなかった。古希、これが最初で最後の演能だと、葵上に挑戦したが、五年後、10年後にもやろう、やれるんじゃないだろうかと刺激をうけた。そしてブログも続けようと。投稿は週一だけどその間何もしないわけではない。いつも次、その次、その次の次はと日常も気にかけている。脳を働かせているのだ。いずれ息子二人が遺品箱を見つけて自分のことを思い出せるように一年分づつ製本している。それまでにSNSで見つかっても、まあよしとしようではあるが、自らはカミングアウトしないでおこうと誓っている。放牧を初めて5年、いろいろあった。会社以外の付き合い、知り合いが増えた。人恋しくなったことも事実、高齢者にするリスペクトもあるのだろう。秋にはコロナで延期していた乗馬レッスンをと計画している。タスマニアで出会うインストラクターはどんな方だろうか。イギリス人が喜んでくれた日本製の缶とお菓子、いまだ健在の連邦国なら同様ではと楽しみにしている。葵上の動画のようにLINEで友人をびっくりさせてやろう。生きていれば。

(祥月命日に供えるカラー10本、5回目になる。植物だから毎年少しづつ出来が違う。

 見る目が加齢するからかも。)