印度カレーにはピローライス

やっと会えたね、ピローライス君。まだ現役だった頃、ホテルの朝食ビュッフェに大好きなポン菓子発見、流石お米の新潟や。それ以来の遭遇体験だった。バンクーバー空港の国内線乗客用に設けられたラウンジで驚きの遭遇。印度のカレーとパサパサの細長いお米ご飯。この相性は抜群です。日本米ではこうはいかない。ところがこのお米。日本国内ではちょっとやそっとでは手に入らない。アップルティーニに添える青いリンゴを手に入れる難易度とどっちが上か。売れるものなら何でもする今の日本で手に入らないと言うことは売れないから。超マイナーな嗜好なのでしょう。ロンドン在勤のころは、昼飯メニューのローテーションで週一では行っていたインド人のレストラン。英語の言葉の端々が可愛いらしく聞こえる印度人のウエイターさん。当時はまだ辛いものが苦手だったのでカレーの味の良し悪しよりもお米やナンとか、カレー以外のこと、ウエイターさんの特徴とかをよく覚えている。今回の遭遇はおそろしく長い乗り継ぎ待ちと時差ボケの不快感を癒してくれた。有難い。そう、癒しがもう一つあった。カレーの隣にあったセロリースティック。みずみずしくって心地よい歯ごたえ。日本のスーパーのは硬くて小さくて繊維も太い。目的地イエローナイフのスーパーにそれらしいのがあった。でかくて白い。外見は白菜に近い感じ。この分だと明日のオーロラは間違いなしと思いきや、残念、トホホでした。

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(自分へのお土産です。上:買った気持ちわかるでしょう。夕飯後のテレビ、

ここに乾き物を入れて、コーヒー時間です。下:これ買っといてよかった。

紅茶を飲むたびに思い出します。ピーピングトム)