アップルティーニ Ⅱ

NY二泊四日の旅が一週間後にせまり、スケジュールを固めようとネットで思い出のスポットを検索した。’やっぱりここ、やってきましたほぼ二十年の時を超えて’と胸を膨らました刹那、閉店の記事が。初アップルティーニが懐かしい。バーテンダーさんにレシピを書いてもらった、歩道脇の階段からB1に降りる。話す英語のセリフを練っていたのにトホホである。なにせあれからほぼ20年もすぎたのだから、無理もない。ところで、お一人さまで悩ましいのが夕食。近くのデリで翌日の朝食と一緒に買って、ホテルのテレビを見ながらでも平気だが、行のFクラスキャビンのCAさんにダメもとチャレンジやってみたい。航空会社によって違うのだろうけど、シドニーで二泊の会議出張では帰りも同じCAさんだった。、先方も気付いたようだったが、マイタイプではなかったので普通の対応してしまった。’帰りも同じフライトですか?’ ってきっかけにできないものか。神様のいたずらで万一もありかと期待する一方で、現実的な方法も考えている。NY在勤のころ、ナイスバディのママを目当てに通ったピアノバー。数年前ママが亡くなって閉店したと聞いたが、最近当時のチーママだったスプリングさんがどこかでママを張っているとのこと。到着日の夕食は日本食レストランのカウンターにして、その情報を確認して誘ってみよう。デリ食二晩は避けたい。やはり20年は大きい。大惨事の10日後Fクラスで飛んできた妻と、まだ立ち上る細い煙、ほこりと何かが混じった臭いを共有したグラウンドゼロ。跡地を目の当りにしたらどんな思いがするのかと。追って報告します。

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(毎朝マックスとチョコと追っかけっこするとき、こんな季節感が楽しみです。)