やってみよう!中原君

この言葉には何度やる気をもらったか数えきれない。20年も前の月9ドラマ、今でも大好きなシーンがある。もやもやしている自分を恩師が後押ししてくれる。一度挫折した数学の道をもう一度頑張る、再チャレンジをもよおす熱い場面なのである。それ以来のお付き合いである。日常のささいなことでも、いつもと違うようにやる。少し勇気がいる。そんな時にぴったりのお題目としてお世話になっている。ともすると保守的に終わってしまう自分をこれが軌道修正してくれる。勇気をもらっている。この超スーパーなお題目。終活のヴェリーエンドまで放さないでいたい。今一番大事と分かっていてももう無理じゃないかと縮こまってしまいかねないとき、神頼みのパパ大明神とか、あきらめた時が辞め時、いくつになっても諦めたらあかん、とかお救いのことばは数あれど、このお題目が最高です。もちろん、いつもいつもやる候補があるわけではない。普段は手堅い麻雀の手のように、どんな牌も無駄に捨てないでため込み充電して可能性を探る。そしてチャンスが来たらこのお題目君、中原君を呼び出す。背中を押してもらう。スポーツクラブで体力をつけ、ブログは毎週投稿し脳細胞の老化を最小限にしてチャンスを生かすベースを作っておくことを怠ってはいけない。気が付くと最近少し乱用気味か、思いつきや気

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づきをすぐ行動に移す。やってみようが多くなった。あがいている証拠にちがいない。COVID19禍が起きてから終活先がもっと身近になった。終活の期間を平均余命に想定するのは現実的ではなくなったのだ。いつ何が起こるかわからないという恐怖。だからその折り合いとして中原君に元気をもらうのだ。やってみよう!

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(どっちも悪くないと思うのは自分だけかな)