スイミング・能・手作りの食事

航空会社のアンケートの項目の中に、健康のためにやっていることあったら、と記述式があった。面倒なのでパスしたら次に進めないことがわかり、真面目に、運動としてのスイミング、からだの覇気の為の能、買い食いしないで食材からつくって食べるって書いた。嘘ではない。これだけではない。終活中の心身を保つためにやっていること。毎朝のちょっとしたストレッチ、脳細胞活性化のための日本語ボランティア、その他たまたま順番が来た公園援護会の役員。ボランティアはその仕事そのものよりも人とかかわる機会があるのが大事なのだ。そうはいっても現役のころとは緊張感が違う。収入もない。これが終活か。こんな状態である日突然のジ・エンド。なんか物足りない。国内情勢、国際情勢は日々動いている。無関心で良いのか、距離を置いていて良いのか。それはあまりにさびしい。何かにかかわれないだろうか。冷静に考えれば考えるほど距離の遠さを感じる。現役の時以上に。人生はわからないもの、だからおもしろい、何が起こるかわからない。と言う人もいるが。奇跡、偶然、運命の何とかがないまま消えてゆくのか。変ですか、こんなこと思うの。日本が成熟社会入りしているからなのか。

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(朝玄関周りを掃除していると見かける夏の光景。蝉くんはどのくらい生きるの?

 撮られてるの意識してるようにじっとしているね。)