これでいいのか、これでいいのか

20年も前の月9に放映されたロマンティックラブコメディー。終盤にヒロインが夢を見る。大勢の周りの人たちからこれでいいのか♪、とミュージカル調で問いかけられる。結局はこれではよくないとギリギリで気付く。最近の自分は何かにつけ取り敢えず一回はこれでいいのか?これでいいのだと自問自答する。若い時にはなかったことだと振りかえる。勢いというか、疑問をもたない?いやそんな余裕なんか無かったのではないかと。それが若いということか。それは自分だけで、他の人は若い時からそうやっているのか。あれこれ思うのは過去を否定したり、後悔しているのでもない。してもしょうがないと割り切っているわけでもない。なんだろう、この落ち着き。不思議な感情。これが老いる、年を重ねるということか。自分の週記であるブログは近頃この記述が多くなった。来年の今頃は古稀の心境で何を書いているだろうか。この世にはいないのかもしれない。飲み友達を増やせているか? マスクは取れているか? ウクライナの戦争は終わっているだろうか? 女性天皇の議論が始まっているだろうか? 近隣の気になる国二つ、少しは変わってるだろうか。とかとか、自分とからみあって議論してくれる相手見つかってるといいな。

蜘蛛の糸、ユリのつぼみにも絡んでいる。こんなところまで。おかれた立場

 わかってんのか? きっと若いクモ君に違いない)