きたるべきときにそなえて

コロナ、ウクライナ、物価高、円安等々、何が起こるかわからない。予測不能というやつだ。だから備えようがない。だから何もしない方が良いというのも大人げない。現役当時の職場で模擬記者会見に参加した。想定した重大問題と全く同じことが起こるとは限らない。でもやる価値がある。役に立つことがある。それと同じだと、これからに備えて何をすべきか、真面目に考えることが増えてきた。人間にとってきたるべき最後のことは死に違いない。終活と一言でいってもやることは様々。それまでだって、これからだって、何が起こるかわからない。内容だって頻度だって予測不能である。いざという時に自分はどうするか。自分にとって何が大事か。何が好きか。どのようにすれば自分らしいのか、後悔しないのか。自分の趣味に合うのは何か、どれか、だれか。スマホを見ないアイドルタイムに思いを巡らすようにしている。チャンスが来きたときに、挑戦するときに、悔しい思いをしないためにはどうするか。心身共の健康は土台として、其上にあるもの。あがけどもモヤモヤが消えそうで消えない。まだまだだね。

(我が家にやってきたなかでは珍しい虫だったので、同じような写真だけど掲載します。)