納涼会か女子会か

昨夜は自分にとって新しい第一歩だった。ボランティアサークルで納涼会の希望者を募ったところ約半数の6人で最近若者スッポットとなった野毛の居酒屋に行くことになった。備え付けのタブレットでオーダーするのはよくあるが、QRコードを読み取って自分のスマホからオーダーせよだった。やはり若い。ぶつぶつ言いながらもそれにしたがってオーダーすることになった、が、しばらくしても注文が届かない。注文のボタンを押さなかったのだ、て、大笑いに。40代から50代の主婦5人と古希のオジン。このシステムだとオジンだけの集まりに対応できないよねとみんな納得だった。極力でしゃばらないで控え目にと言い聞かせながら、最低限の発言にと思っていたし、そうしたが、結果も私への質問、声掛けは平均よりかなり下回っていた。体調がよくなかったのでその方がよかったが、寂しくもあった。途中一人が能の仕舞をならってみたいとの発言に、もう一人からは以前やってましたと。そこで自分の出番、何流ですか?観世流。私は宝生流で、最近演能もやりました。これ写真ですと、ここまで来たらもっと自分に向くかと思いきや、私は歌舞伎の方がすきだわ、あっという間に歌舞伎俳優のスキャンダルの話題になった。そして、私はマイナーな位置に。とはいえ、いい経験をさせていただきました。少し満たされた気持ちには違いありません。女子会に入れていただいてありがとうございました。

(久々に咲いてくれました。長く咲かないときは安否確認ができると

 いいのですが。人間だったらね。)