ああ、また思い込みで失敗。同居の次男が行ってみたいと言うラスベガスに同行することになり、定期預金を取り崩して旅行代金を払おうと銀行にいった。そして店員さんに指摘された刹那、アッまたやっちゃったぜ。ここだけ銀行印が元々違っていたのに。なぜかって？内緒の口座だからです。ところで最近またなぜ間違えたのか信じがたいお粗末な失敗をしてしまった。ここはひとつ客観的になろうと原因調査のためにホームセンターに再度行ってみた。間違いの謎解きです。なぜスターターが必要な蛍光灯を買ってしまったのか。あらかじめスマホで写真を取っていったのに。はっきりとは分からないが、どうやらナチュラルという光の種類の一致とスタータ形と書いたあったのでそれがむしろスタータ内蔵と思い込んだのかと。私の得意は思い込みだ。冷静になればありえないことだが、そうとしか考えられない。思考経路が納得できてない。自分でわかっているのにその時身体が真逆に動いてしまうのである。ここで萎えては自分の終わり。こんなアホな失敗をするかわいい自分をリカバリーするのも終活には必要かと改めて思った。分かり切っているのに真逆のことをしてしまう。神様のいたずらか時空のひずみか、その瞬間に今まで想像もできなかったものが生まれる。発明発見は意外とそんなところからうみだされるものらしい。お粗末な失敗から何か奇跡的なことありそうと超楽観的な自分が居ます。
（上：野生のユリが中庭の鉢からキリンさんのように開花です。下：玄関のスリットにスマホを近づけたら、羽化したての成虫が逃げてしまった。残念。）
