改憲議論

自衛隊憲法に明示するかどうか、憲法9条はどう解釈されるのか?占領下で大急ぎで作られた憲法、現状にそぐわないところもある。会社員現役のころ、人事制度、特に評価制度をかえるべきだ、頑張った人が報われるようにと。組合からの要求に対して制度そのものよりも運用が大事。つまり運用に不満があるからである。会社への信頼がゆらいでいるからで、制度変更に勢力をつぎ込んでも問題解決にはならないと。信頼がなくなると何をしてもうまくいかない。改憲そのものは問題ではなく国への信頼がゆらいでいるから、議論そのものに入るのも反対とする人が多いのではと。集団的自衛権の時も、いくら法学者、憲法学者違憲との見解を示してもそれを無視した。できたのだ。そんな政府のもとで、改憲は怖くてできないと人は思う。改憲そのものには反対ではなくとも。東日本大震災の時、海外メディアがこぞって日本人の行動、冷静に列を作って待つ姿勢を褒めた。そして、その根底には国家への信頼があるからだと。国家への信頼はどのようにして育まれるのだろうか。政府がこれから先もこれまでのようであれば、不公平、不平等、そして強引な政治運営が予想される。ボディブローが重なるとジェットコースターや火山のマグマのように、ある時点で急に、となるのが一番恐ろしい。何としても救わねば。もう少しきれいになるかと磨いてみたが、かえって汚れがめだった、これなら何もしなかった方がまだましだ。やんなきゃよかった、ってことありますよね。そんなことにだけは。

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(オー、もうこんな季節か。)