あがけ!サラリーマンのなれの果て

自分を励ます名言の応募、今年で3回目になるが、今回も箸にも棒にも掛からなかったようだ。退職して早5年目になるが、未だに収入になる仕事についていない。日本語のボランティア、無料水泳レッスン週二の受講、月三回の謡・仕舞のお稽古、週記のブログ、そして圧倒的に時間をしめるのが家事である。サラリーマンのなれの果てとして模範的な生活パターンだと、最近は開き直っている。しかし言っておきたいのは常にあがいていることだ。これだけは守っている。間もなく古稀を迎える爺さんが何をほざいていると言われようが、今の私にはこれがベストなのです。’これしかでけへんのや’です。シルバー人材には違いないが、その仕事は自分として抵抗がある。良いいい方をすれば、求めている人にお譲りしてかまわないのである。亡き父が残してくれた、自分には過分な財産のお陰で、贅沢しなければ食って行ける。それゆえにまたあがくのも必要なのである。自分にしかできないことをしなければという気持ちは常にあがきとして、それが自分の励ましになっていると思っている。だからあがき、挑戦は続く。

(公園愛護会任期二年の役員をやっている。ボランティアながら情が湧いて

 花壇があらされないように立て札も作った。昨日の朝、芝桜の花が見つかり、

 プチハッピーです。)