家電とのお別れまでの日々

来週新しい食洗器がやってくる。最近需要が多いらしく発注してから3週間も待っている。ものではなく工事の日程が詰んでいるのだそうだ。下水からの匂いの逆流を防ぐために一定の水位をたもっているのが、制御機能が故障しているので水を必要以上に溜めてしまうのだそうだ。23年間毎日元気に働いてくれた。それ自体奇跡だといえる。流石ドイツ製。まだ日本製の性能が低かったころ、言われていた。心臓がドイツ製だから長生きするとかとか。ワンオペの私には食洗器が不可欠なので、毎日三度水位を下げて使っている。子供が小さかったころ金魚すくいの金魚を飼うために水槽と他一式かった。その時のポンプが役立っている。もうあと一週間、いままでご苦労さん。水を除く作業をするにつけ愛情というか、もうこの作業がなくなるのだなとか。面倒くさいはずがそうではなくなっている。先月水漏れしだした電気ポットも新しいのが通販で届くまで、あと何日とか。タイマーの壊れた炊飯器も香典返しのカタログで買ったのがどとくまで、あと何日かでお別れだねと。電気ポットも炊飯器も三代目、さらに水汲みのような作業もなかったけど、食洗器は奥深くまで入り込んでいる。ありがとね。本当に。

(三年ぶりかな?コロナ休暇だったのか。一本はつぼみだから見えにくいが確かに

 3本咲いてくれた。暑さ寒さも彼岸までというが、今日は気温が急降下

 している。疲れました。)