ソウルで韓定食

コロナ前に予定していた韓国旅行、ついに実現しました。ハングルが読めない不安でこれまでの流儀はすてて、公共機関は使わず、送迎付き昼食付のツアーを選びました。流ちょうに日本語を話すガイドさんに案内されたのが古い家並みが残る地域での韓定食。辛さはさほどでもなかったものの品数の多く、全部おなかに収まるのか心配していると御飯が出てきた。これであとデザートとなるのです。実はそのご飯、黄色いいろした粟が混じってて、なんとも言えないほどおいしかったのです。ガイドさんも同感だったので、隠れた名店だったのでしょう。韓国旅行の目的は韓国時代劇のドラマセットを見たかったのともう一つ、青い瓦屋根の大統領府を見学することにあった。ついでに乗馬もと欲張ったが、日本語も英語も通じないことがわかり断念した。ガイド付きのメリットは現地の人のお話がきけること、もちろんガイド仕事の範囲であり生の声とは言えないまでも大変勉強になった。距離的に近く短い海外旅行ではあったが、得たものは大きかった。海外ドラマでは少し違和感のある場面があるが、そのあたりも少しはわかったような気になった。時代劇衣裳体験も一緒に付き合ってくれて一人旅を忘れさせてくれました。ガイドさんありがとう。

(日持ちがよかった花を、このようなマグカップで残すのも良きかなです。)