午前4時起き

羽田/金浦便は往復とも早朝便しか運航されておらず、行き帰りとも4時起きとなった。起きれなかったら大変と、追加の目覚まし時計やモーニングコールの依頼、すべてやったが、不安と緊張は極度に。起きれてよかったの一語に尽きる。日頃はつい夜更かしして、深夜1時をすぎることがざらである。このままだとアラーム音が聞こえない。そこで、一週間前から11時にはテレビをやめ、12時にはベットに。そして出発前日はそれを一時間繰り上げた。ああ面白かったと無事帰国したものの、家事のサイクルが飛んだ分、部屋風呂トイレの掃除と洗濯、バックログをやっつけて日常への帰還はパワーが必要。以前弁護士から教わったのが、元に戻すには修復の痛みが必要だと。すんなりとは行かないのだ。部屋風呂トイレの汚れは二週間分、洗濯は続けて3回やらないと洗濯籠が空にならない。それでも非日常は大事。たまには上下にぶれないとつまらない。イレギュラーは大事です。気づきや感謝は日常に遭遇しがたい。発明の多くは失敗によるイレギュラーがきっかけというように、あえて非日常のインパクトを求めるのは生きてゆくうえで大事なんだと思う。面倒くさいと思わすに非日常にチャレンジしましょう。

(さて、最初に聞こえたのはどれでしょうか? ブー、スマホでした。)